「ブログで集客するなら、まずはSEOを学ばなきゃ……」
なんて思っていませんか?
キーワード選定、検索意図の分析、複雑なサイト設計。
調べれば調べるほど難しい話が出てきて、ブログを立ち上げる前から「自分にはハードルが高いな」と溜息をついてしまう……。
そんな経験がある方も多いんじゃないでしょうか。
ですが安心してください。
ハッキリ言って、個人ビジネスではSEO対策なんてやらなくても結果は出ます。
「そういうお前は誰なんだよ」とツッコまれそうなので一応書いておくと、僕はもともとWebライターとして何百本もSEO記事を書いてきたり、自分でゼロからサイトを立ち上げ、月間3万〜5万ユーザーを集めたりという経験があります。

他にもYouTubeチャンネルを運営するなど、Webマーケティングに一定の理解はあると自負していますので、ぜひ参考にしていただければと思います。

ロングテールキーワードが見込み客を連れてくる
実は狙ったキーワードで上位を狙わなくても、ブログには勝手に見込み客が集まってきます。
例えばですが「こんなの自分しか検索しないだろ」みたいな、超ニッチなキーワードで検索した経験、あなたにもありませんか?
なかなか欲しい情報が見つからず、ついにたどり着いたのが、どこの誰がやっているかも分からない個人ブログ。
もはや誰も見てないだろと思われるようなブログであっても、あなたがそこにたどり着いた以上、そのブログのアクセスはゼロではありません。
あなたが書くブログも同じです。
さまざまな記事を書いていれば、いずれ何かしらニッチなキーワード(ロングテールキーワード)で検索結果に表示されるようになっていきます。
そこで読者に「このブログは役に立つな」「他の記事も見てみよう」と思ってもらえれば、自然とGoogleからの評価も上がり、また別のキーワードでも表示されるようになっていくんです。
個人ビジネスは少ない集客でも成り立つ
ブログ集客と聞くと「毎日更新して、何万PVも集めなきゃいけない」というイメージがあるかもしれません。
実はこれ、ビジネスモデルによって勝負の土俵がまったく違うんです。
世の中で叫ばれているSEOの厳しさは、主にアフィリエイターや企業に向けられたものだと思ってください。
アフィリエイターや企業は過酷な競争が必要
例えば、化粧品のアフィリエイトを想像してみてください。
読者が自分のブログのリンクを踏んで買ってくれない限り、報酬は1円も発生しません。
ですが、読者からすれば、別にそのブログから買う必要なんてないんですよね。
- 検索で一番上に出てきた他のサイトで買えばいい
- なんなら公式サイトで直接買えばいい (アフィリエイトリンクを踏むのを嫌がる人も一定数いる)
だからこそ、アフィリエイターは何十万という大量のアクセスを、SEOを駆使して強引に集めてくる必要があります。
また、企業の場合だと、事務所の家賃や従業員の人件費など、莫大なランニングコストがかかります。
そのためには、まとまった売上が必要になる。
だからこそ、SEOに対する熱量も凄まじいものになっていくんです。
個人ビジネスの強み
一方で、コーチやコンサルなど、自分の商品を持つ個人ビジネスはどうでしょうか?
- 在庫を抱えるリスクがほぼない
- 自宅で仕事ができるから、家賃や人件費もかからない
- 月に50万〜100万円くらい稼げれば、十分豊かに暮らせる
こうなると、実は大量のアクセスなんて必要ありません。
なぜなら「この人の考えに共感した」「この人に相談したい」という信頼関係さえ築ければ、たとえアクセス数が少なくても十分な売上は生み出せるからです。
アフィリエイトと違って、あなたの商品はあなたからしか買えません。
YouTubeでも同じ
今回はブログの話ですが、これはYouTubeの世界でも同じです。
再生数や登録者数を何万人と伸ばさなくても、チャンネル登録が1,000人以下で普通に暮らせるだけの利益を出している人はたくさんいます。
ブログも同じで、SEOをガチガチに意識した企業サイトや、スーパーアフィリエイターと競い合う必要はないんです。
たった一人の深い悩みに寄り添い「私が求めていた情報はこれだ!」と思ってもらえる記事。
それさえ書ければ、SEOの順位なんて気にしなくても、ビジネスは十分に成り立つんです。
考えすぎて結局行動しないのが一番もったいない
「書きたいことはある。でも、どのキーワードを狙えばいいか分からなくて書けない……」
もしそう思っているなら、今すぐその悩みは捨ててください。
ブログ運営で一番もったいないのは、考えすぎて発信が止まってしまうことです。
キーワードなんて意識しなくても集客はできるので、まずは書くことに集中しましょう。
サーチコンソールで後からSEO対策
まずは半年ほど、SEOを無視して好き勝手に記事を書きまくってください。
すると少しずつアクセスが発生し、サーチコンソールにデータが溜まっていきます。
SEOなんてのは、そのデータが溜まってきてから考えればいいんです。
- 「へぇ〜、この記事はこんな意外なキーワードで検索されてるんだ」
- 「このニッチなキーワードなら、うちみたいな個人ブログでも上位を狙えそうだな」
- 「じゃあ、タイトルにこのキーワードを混ぜてみようかな」
これくらいの後付けSEOで十分なんです。
最初からガチガチにサイト設計を組むよりも、ずっと楽に、かつ確実に成果へ近づけます。
YouTubeをやっているなら、それをそのままブログに活用しよう
今あなたが読んでいるこの記事、実はYouTubeの動画台本が元になっています。
やることは簡単で、台本の内容をブログ用に少し整えるだけ。
ゼロから記事を書くとなると大変ですが、すでにある素材を整形するだけなら、手間は半分以下で済みます。
むしろSEOを意識しない方が良い
最初からSEOを意識しすぎると、どうしても検索エンジンに好かれそうな、どこかで見たような内容になりがちです。
ですが、コーチやコンサルといった個人ビジネスで求められているのは教科書的な正論ではありません。
あなただから語れる、血の通った経験です。
検索されることを想定していないような、ニッチで個人的なエピソード。
一見するとSEO的には無価値に見える文章こそが、読者の感情を揺さぶり、信頼を勝ち取ります。
まずは自分の書きたいことを、見込み客の顔を思い浮かべて書く。
このシンプルな姿勢こそが、結果として長く愛されるブログを作る一番の近道になります。
