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情報発信に差別化は不要です

「今さら自分が発信したところで、誰にも見られないんじゃないか……?」

いざ情報発信を始めようと思ったとき、このように感じて手が止まってしまう方も多いんじゃないでしょうか?

世の中には、すでに何万人ものフォロワーを抱える先発組がいて、有益な情報は溢れかえっています。

だからこそ「自分だけの独自のウリを作らなきゃ」「誰もやっていないニッチなコンセプトを絞り出さなきゃ」と必死に頭を悩ませてしまう人が後を絶ちません。

ですが今回のタイトルにも書いた通り、個人が情報発信をする上で、意図的な差別化なんて不要です。

この記事では、なぜ差別化を考える必要がないのか?じゃあ見込み客に自分を選んでもらうためにはどうすればいいのか?ということについて、僕の実際の経験も交えながら説明していきます。

目次

無理な差別化は自分の首を締める

例えばダイエットの情報を発信していこうと思ったとき

「ただのダイエットじゃダメだ!」
「よし、出産後のお母さんに特化したダイエット情報にしよう!」

と考える人がいます。

一見、正しい差別化戦略に見えるかもしれません。

ですが正直な話、出産後の体に特化したメチャクチャ特殊なダイエット法があるかというと、おそらくそんなことはないですよね?

結局、伝える内容は王道の食事制限や運動。

それなのに範囲を狭くしすぎたせいで「話すネタがすぐになくなる」「ターゲットが少なすぎて誰にも届かない」という迷走状態に陥ってしまうんです。

属人性が差別化になる

今の時代、単なる正解や表面的な答えの価値は暴落しています。

そんな情報はググれば無料で見つかりますし、AIに聞けば一瞬で答えが返ってくるからです。

では、見込み客は何にお金を払い、どんな話を聞きたいと思うのか?

それは情報そのものではなく、その情報を発信している人の経験や考えという味付けの部分です。

英語学習の正解は一つじゃない

例えば英語学習でいうと、世の中には数え切れないほどの学習法が存在しますよね。

「とにかく多読しろ」
「いや、音読こそが最強の勉強法だ」
「いやいや、海外ドラマを見て学ぶのが一番だ」

おそらくこれはどれが正解で、どれが間違っているというものではありません。

人の数だけ答えがあります。

とはいえ「どれを選んでもいいですよ」では、なかなか人は行動できません。

そこで価値を発揮するのが「私の場合はこうでした」という発信なんです。

例えば、こんな発信はどうでしょうか?

世間では多読がいいと言われていて、私もそれは試したんです。
でも、どうしても退屈で続かなかったんですよね……。
そんなとき、たまたま見つけた海外ドラマにハマってセリフを真似し始めたら、あんなに苦手だったリスニングが劇的に伸びたんです!

これこそが属人性の正体です。

どんなにありふれたノウハウでも「私にはこのやり方は合わなかった」「逆にこれは自分にめちゃくちゃ合っていた」という主観を乗せるだけで、それはあなただけのオリジナル情報に変わります。

読者や視聴者はあなたの主観を聞いて「あぁ、そうなんだ。それなら私にもできるかもしれない」と、初めて自分事として捉えられるようになるわけです。

失敗談すら価値になる

「自分にはまだ大した実績がないから、発信しても説得力がない……」

そう思って、自分の失敗やカッコ悪い部分を隠そうとしていませんか?

実はそれ、メチャクチャもったいないことをしています。

むしろ、その上手くいかなかった経験こそが、同じ悩みを持つ人にとっては最強の引きになるからです。

実例

ここで一つ、実例を挙げてみます。

僕はもともと、Webライター向けのYouTubeチャンネルを運営していました。

https://www.youtube.com/channel/UCIMALxa8lPzpnapSbAPTbFA

ですがハッキリ言って、僕自身のライターとしてのスキルは決して飛び抜けて高いものではありません。

というのも、SNSを見渡せば「初月から10万円稼ぎました!」なんていうキラキラした成功者は探せば何人も見つかります。

それに対して僕はどうだったかというと……

  • 半年以上まともに稼げない
  • いくら営業しても受注につながらない
  • クライアントから壮絶なダメ出しを受ける

ですが、僕はこのダメダメだった時期のことをまったく隠さずに、ありのままさらけ出して発信し続けました。

「実は僕も、こんな失敗を繰り返していたんですよね」と。

そんな発信をしていると不思議なことに「そんな時期を乗り越えた山田さんの話だからこそ納得感があるんです」「ぜひ直接教えてほしい」と言ってくれる人が次々と現れました。

結果として、これが個別相談や個別指導につながっていき、無事にビジネスとして収益化することができました。

凡人のまま情報発信してもいい

例えばですが、もしあなたがこれからプログラミングを学ぼうと思ったとき、どちらの人に教わりたいと考えるでしょうか?

  1. 子供の頃からプログラミング漬けで、一度も勉強に苦しんだことがない超エリート
  2. 大人になってから勉強を始め、何度も挫折しかけたものの、なんとか独学でツールやゲームを作れるようになった人

もちろん1を選ぶ人もいるでしょうが、2を選ぶ人も少なくないはずです。

なぜなら、後者の方が「苦手な人の気持ちが分かるんじゃないか?」「優しく寄り添ってくれるんじゃないか?」という印象になるからです。

実績がないことを卑下する必要はありません。

できない人の立場が分かること。

それはそれで強力な差別化になります。

結局大事なのはコンセプトよりも信頼

情報発信のゴールをマーケティング的な視点で見れば、見込み客に自分の商品やサービスを選んでもらうこと、といえます。

多くの人がこの選ばれる理由を、他にはない斬新なコンセプトで作り出そうとしますが、そんなに難しく考える必要はありません。

見込み客が最後に誰を選ぶかを決める要因は、コンセプトの鋭さではなく、結局その相手が信頼できるかどうかだからです。

見知らぬ実力者より信頼できる友人

もしあなたが「本気で英語を勉強しよう」と思ったとします。

ですが独学では壁にぶつかり、ネット上には情報が溢れすぎていて何を信じればいいか分からない……。

そんなとき、たまたま身近に、独学で英語をマスターした信頼できる友人がいたとしたらどうでしょうか?

さらにその友人が、英語のコーチングを始めたと聞いたら?

「お金を払ってでも誰かに教わりたい」と思ったとき、真っ先に顔が浮かぶのは、きっとその友人のはずです。

そこには独自のコンセプトなんて関係ありません。

「あいつみたいになれるならいいな」「この人なら親身になってくれそうだな」という信頼があるだけで、それが選ばれる理由になってしまうんです。

自分らしさを前面に出せ

「この人の言うことなら信じてみよう」

そう思ってもらえる状態を作ることこそが、情報発信における最強の囲い込みです。

変に賢ぶったり、完璧なロジックで自分を武装したりする必要はありません。

むしろ、自分の失敗談や人間らしい部分をさらけ出していくことこそが、読者や視聴者との深い信頼関係を築くことにつながります。

極端な例を挙げれば、世間から批判されるような迷惑系YouTuberであっても、圧倒的な露出と発信量があれば一定数の熱狂的な信者が生まれます。

もちろん迷惑行為を推奨するわけではありませんが、こうした事例が実際にあるということは、情報発信をしていく上で勇気が出てくる話ではないでしょうか?

まずは過去の自分に向かってアドバイスしてみよう

最後に繰り返しになりますが、個人が情報発信をする上で、無理に尖ったコンセプトを作ったり、差別化しようと必死になったりする必要はありません。

なぜなら「私の場合はこうだった」「私はこう思う」という自分自身の経験や主観を語るだけで、そこには勝手に自分らしさという味付けが乗るからです。

世の中に溢れている正解の情報には、もはや価値がありません。

読者が求めているのは、その正解に辿り着くまでの経験・試行錯誤です。

「昔の自分にアドバイスするとしたら?」と考える

「それでも何を発信したらいいか分からない」という場合は、過去の自分を想像してみてください。

  • 以前の自分なら、どんな言葉をかけてほしかったか?
  • どんな失敗談を聞けば心が軽くなっただろうか?

無理にペルソナを設定する必要はありません。

かつての自分に向けて、今のあなたが知っていることを優しく丁寧に説明してあげる。

その姿勢が、結果として同じ悩みを持つ多くの人の心に深く刺さるコンテンツになります。

質より量で、まず存在を知ってもらう

どれだけ素晴らしい考えを持っていても、発信しなければ存在しないのと同じです。

あれこれ難しく考えるよりも、まずは泥臭く量をこなしていきましょう。

情報発信では、ミスしたことさえ立派なコンテンツになります。

失敗を恐れず、まずはなんでもいいので情報発信を始めてみてください。

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